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濡れた手にアルコール消毒すると意味ない?!乾いた手で消毒するべきとは知らなかった!

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手を洗ったら拭く前にすぐアルコール消毒するのよ!

濡れた手にアルコール消毒しても意味ないのに、あの人知らないんだ!!

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濡れた手にアルコール消毒は効果が半減

濡れた手にアルコール消毒をしても
手の水分でアルコール濃度が下がってしまい効果が半減します



アルコール濃度が下がると殺菌力も下がりますし
揮発に時間がかかるので
菌を乾燥させて繁殖を防ぐ効果もなくなってしまいます



手にアルコール消毒をする際は
乾いた手にするのが有効です


アルコール消毒は指先から

出典:厚生労働省 手洗いで感染症予防より


厚生労働省のHPにある手洗い啓発ポスターには
指先から消毒するのがポイント』と書かれています

理由は書かれていませんがおそらく

①指先や指の間に汚れが残りやすい

②指先でアルコールを塗り広げるのでまず指から消毒

③アルコール3mlを手に取ると量が多くこぼれやすいので
 指先から塗り込むとやりやすい

といった理由から

アルコール消毒は指先から始めるのが良いようです




外出先のアルコールポンプは肘で押す


プッシュ式のアルコールスプレーを押すのは肘や袖など

にすると感染拡大を防ぐことができます


ポンプから接触感染の可能性があるからです


スーパーや公共施設、病院など人の多いところには大抵
入り口にアルコールスプレーが置いてありますが



そのほとんどがプッシュ式なので

いろいろな人が洗っていない手でポンプを触っています



病院などではポンプ式ではなく
センサーで自動で出る
タイプが多く使われているのはそのためです

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手をアルコール消毒した後手を拭いてはいけない


手にアルコールをかけた後は拭かずに
よく揉み込んで自然乾燥させましょう


手にアルコールをかけて消毒する目的は

  • アルコールが菌の細胞を殺す
  • 揮発性の高いアルコールによって菌を乾燥させ繁殖を防ぐ


と言う二つの側面があります


アルコールをかけた後すぐ手を拭いてしまうと
揮発による効果が薄れてしまうのです




子どもも大人も除菌が楽しくなるアイデア3つ!

つい手を入れたくなるびっくり除菌

大阪の病院にある消毒液は
つい手を入れたくなってしまう真実の口スタイル

現在はアライグマ仕様になっているそうですが
楽しく消毒できる素晴らしいアイデアですね!


手洗い練習スタンプ


手にスタンプを押してから
スタンプが消えるまで手洗いをすると言う商品です

小さいうちに正しい手洗いが習慣になっていると

風邪をひきにくい子になりますよね!

飲食店の衛生セミナーなどでも取り入れて欲しいものです


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まとめ

  • 濡れた手にアルコール消毒は効果が半減する
  • アルコール消毒は指先から塗り込む
  • アルコールポンプは肘で押し、自然乾燥させる
  • 消毒や手洗いも楽しくすることで習慣づける!

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